| 1. States of Mind(心の状態) |
T.Barberan(T.バルベラン)作曲/41,100円/グレード5/WSR-036に収録
この曲はテオ・アパリシオ・バルベランが作曲した交響曲第2番で、3楽章で構成されます。第1楽章:Logos(reason)、Logosはラテン語の「言葉」で、英文のサブタイトルは「理由(前提)」と書かれています。この曲はギリシャのアリストテレス(哲学者)の理論に基づいて作曲されているため、こうしたタイトルと内容になっています。曲は木管のトレモロから静かに開始され、神秘的でメロディックな序奏が盛り上がった後、速いスケルツォに入ります。ここではリズムやハーモニーが多様に変化して、各楽器が動きまわり作曲者の手法を示すと同時に、バンドのテクニックを充分示すことも出来ます。使用されている音楽はあまり現代的すぎず理解しやすい旋律や和声です。後半は再びゆっくりして、盛り上がって終ります。グレード4、10分26秒。第2楽章:Pathos(emotion)、ラテン語は「熱情」、英語では「感情」というタイトルです。内容は音色の変化に特徴があります。低音の引きのばしで静かにはじまり、いろいろな楽器が心の動きを表わすように現れます(オーボエ、ホルン、フルートのソロなど)。尺八のソロ風なフルートの独奏等のあと金管が激しく動いたかと思うと、静かな鍵盤楽器のソロとなったり、音色の変化に富んでいます。後半は低音の金管が活躍する二部形式で、各楽器に多くのソロが要求されます。上手な対位法で書かれたグレード5、9分30秒。各楽器の音色が充分発揮できる壮麗な効果を持つ楽章です。第3楽章:Ethos(credibility)、「精神」又は「威信」というタイトルで、短調でゆっくり開始される、作曲者のロマンチシズムがよく表われた楽章です。曲はティンパニーを伴って堂々と盛り上がります。まもなく速い主部に入り、低音楽器が活躍します。リズムや音色に変化があり、フーガに突入します。この部分の盛り上がりは見事。中間部で静まるが再び、テンポを速め各楽器が動きまわり、変化に富んでいます。技術的にもっともむずかしい楽章。グレード6、8分15秒。時間的にみて自由曲にも好適な曲。上級バンドむきの立派なシンフォニーでおすすめの一曲です。
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| 2. Fantasia per la vita e la morte(生と死の幻想曲) |
B.Appermont(B.アッペルモント)作曲/23,200円/グレード5/WSR-036に収録
この「生と死の幻想曲」はベルト・アッペルモントの作品。生命の神秘を曲で表現したもので、家族に子供が生まれ、またやがて家族の一人が亡くなってゆく、ということを画いていて、「新しい生命」ではいきなり激しい音楽で開始されます。現代音楽風な手法で激しい音楽はエネルギッシュに4分30秒程つづいて静まり、後半の「死」の表現に入ります。バスーンのソロからテューバのソロに引き継がれていきます。いろいろな楽器(特にユーフォニアム等)のソロが聴かれ、ハーモニーも厚く、次第に激しく盛り上がっていきます。突然止まり、ホルンのソロとなり、このソロもサックスや木管に引き継がれ、ハープの伴奏で天国的なひびきの音楽となり、最後は生の喜びが盛り上がって激しさと静けさが交代して終ります。グレード5、17分と長目。
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| 3. Saga Maligna(悪魔の伝説) |
B.Appermont(B.アッペルモント)作曲/23,200円/グレード5/WSR-036に収録
アッペルモントが2000年に野外のミュージカルとして発表した「悪魔の伝説」を改編した曲。低音から静かにはじまります。グレード5、15分44秒の長い曲。もともとがミュージカルなので、各部分の音楽が描写的で接続曲風につながっています。場面場面の説明があると理解しやすいでしょう。各部分のメロディーは魅力的です。
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| 4. De Bello Galico(ガリア戦記) |
B.Picqueur(B.ピクール)作曲/17,800円/グレード4/WSR-036に収録
ローマの政治家ジュリアス・シーザーが、ガリア(ガリコ)遠征したときの記録「ガリア戦記」をもとに、バルト・ピクールが作曲した3楽章の組曲。第1楽章:Battle Field(戦場)、マリンバ等でゆっくり静かに開始され、ユーフォニアムの美しいソロがかなり長く現われます。ホルンのソロが続き、いきなりティンパニーと金管が高鳴り、戦場の雰囲気に変ります。音楽は更に激しさを加えます。終わりは静か。グレード4、6分。第2楽章:Ritual(儀式)、低音のオッシナートでおごそかに開始され、木管がためらうように現われます。オッシナートは続き、中音セクションの祈りのようなメロディーが歌い、再びユーフォニアムのソロが聴かれます。4分10秒。グレード4。第3楽章:Victory...As It Seems(勝利・・・見た限り)、ティンパニーの連打で激しく開始され、金管が高鳴ります。木管がフーガを開始し、打楽器に導かれて、低音が勝利を讃え、祝いの踊りが木管で表現されます。男声の歌声も入って、かけ声と共に盛り上がり、勝利が讃えられ短く終ります。3分50秒。
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タイム・トゥ・セイ・グッドバイ

世界中で知られているミュージカルでも大活躍中のサラ・ブライトンと、イタリアの人気テナー歌手アンドレア・ボッチェリのデュエット曲。スバルのCMで使われ、「あの曲は何だったの?」と問い合わせ殺到。静かな大変美しい曲です。
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ディズニーランドのテーマ音楽

本場アメリカの「ディズニーランド」のテーマ音楽メドレーです。アメリカと日本の「ディズニーランド」はほんのちょっと違います。アメリカは東京ディズニーランドにはないアトラクションが何個もあります。そしてアメリカはミッキーが金髪なのです(ウソです。でもアトラクションはホント)。と言ってもこのメドレー、もちろん東京ディズニーランドと同じ雰囲気が出せます。
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オエ・コモ・ヴァ

ラテン界のトップの音楽家、そして、華麗なティンバレス奏者として有名なティトプエンテの名曲。ホーンセクションのシンプルでカラフルな音色、ウキウキするビートは、楽しさいっぱいで、とても演奏しやすいです。野外演奏!もちろんコンサートにも最適です。
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「レミーのおいしいレストラン」メドレー

「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」「Mr.インクレディブル」のディズニー/ピクサーが贈る世界で最もおいしい映画からのパリの雰囲気のメドレーです!
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ゴッドスピード!

1998年にスーティーブン・メリロが作曲した3部形式の曲で、わきたつような速いAと、ゆっくりした大らかなメロディのBで成り立つ6分ほどの曲です。彼の作品の単一の曲の中で最もよくまとまった曲の一つ。
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ノーブル・エレメント

ティモシー・マーの作品で、アメリカのスクールバンドの先生方の組織「ASBDA」の創立50周年を祝って作られた曲です。激しいリズムや金管の見事な高鳴りを持つ曲です。チョス出版社の新譜の中で、最高の力作です。
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組曲「ガイーヌ」(ビーク編曲)

この抜粋曲は、バレー音楽「ガイーヌ」からの4楽章の組曲で、オランダのデ・ハスケ社の1996年の出版ですが、日本ではほとんど演奏されていませんので、新鮮に聴こえます。コンクールの自由曲としても使えます。
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