| 1. Madrigalum(マドリガラム) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード4/4:30/CD-603に収録
オランダのバンドからコンサートのオープナーとして依嘱された曲です。打楽器による導入部に続きトランペットのソロで開始され、テュッティになり、ルネッサンスのムードをもつ主部が続きます。ミュートの金管や木管セクションのアンサンブル、強烈なテュッティの後一度止まり、喜ばしげな第2の部分に入ります。4分30秒とやや短いですが、強い印象を与える良い曲です。
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| 2. Three Extraordinary Journeys(素晴らしき3つの冒険) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード4/14:34/CD-603に収録
すでに大阪市音の今年のニュー・ウィンド・レパートリーに収録され、かつ去る4月にはフィルハーモニック・ウィンズ大阪が木村吉宏氏音楽監督就任記念定期演奏会でも演奏してます。フランスの小説家ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)の小説に基づいた次の3つの楽章からなります。第1楽章:海底2万マイル(4分15秒)、第2楽章:気球に乗って5週間(5分17秒)、第3楽章:80日間世界一周(3分54秒)。曲は描写音楽的ではなく、3楽章とも共通の短いテーマではじめられる旋律的な曲です。コンサート向きの曲。
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| 3. The Earl of Oxford's March(オックスフォード伯爵の行進曲) |
W.Byrd (W.バード)作曲/P.Sparke (P.スパーク)編曲/グレード4/4:30/CD-603に収録
イギリスの古い作曲家ウィリアム・バードのヴァージナル組曲の中で、ゴードン・ジェイコブも吹奏楽に編曲しています。このスパーク編曲の方が、打楽器を多用して飛躍的な編曲です。4分28秒、グレード4のマーチでコンサート向きです。
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| 4. Sierra Nevada(シエラ・ネヴァダ) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード4/8:55/CD-603に収録
米国カリフォルニア州にある山脈の名からとったシエラ・ネヴァダ・ウィンズの依嘱で作曲し、2005年11月に初演された曲です。静かなバスーンのソロで山の夜明けが描かれ、音楽は雄大さを増して高まっていきます。ホルンが高貴に歌い、5分をすぎたあたりから激しさを加え盛り上がります。後半はドラマチックな展開のあと、静けさを取り戻し、木管のソロが歌い継がれて静かに消えていきます。8分55秒と充分な長さをもっています。コンサート向きの曲。
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| 5. Harlequin(ハーレキン) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード5/8:55/CD-603に収録
米国のコメディア・デルアルテという仮面劇に登場するコメディアンの名をとったこの曲は、ユーフォニアムの協奏曲です。デイヴィッド・チャイルドの依嘱で作曲し、ゆっくりしたバラード風な部分と速い熱狂的な部分から構成されます。チャイルド(息子の方)のソロが聴きもの。ソロはグレード5、伴奏はグレード4。
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| 6. Meditation(瞑想曲) |
H.L.Hassler (H.L.ハスラー)作曲/P.Sparke (P.スパーク)編曲/グレード2.5/4:15/CD-603に収録
原曲は中世の作曲家ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612)の作曲で、バッハの「マタイ受難曲」の中でも用いられています。サクッスソロをフィーチャーしたゆっくりした静かな曲です。プログラムの中間にはさむのに大変良い曲です。
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| 7. The Harbour: Sunday Morning(港〜日曜の朝) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード3/7:00/CD-603に収録
イギリスの青少年バンドのために作曲された曲で、2006年3月初演の新しい曲です。ドーバー海峡に面した街のバンドなので、その港を描いた曲です。タイトルのように「日曜の朝」の静かで平和な港の風景が木管アンサンブルで静かに描かれ、次第に金管が穏やかに加わります。この港にまつわるいろいろな物語を表現しています。2分半ほどで高まり、ムードを一変して速い活発な部分に入りホルンが活躍します。木管による水夫の歌も高らかに奏せられます。第3部はテンポをゆるめ、バラード風に変わり、静かな木管のアンサンブルとなり静かに曲を閉じます。
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| 8. Processional(プロセッショナル) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード3/2:30/CD-603に収録
この「行列聖歌」という意味の曲は、金管バンドのホルン奏者の結婚式の贈り物として作曲された曲です。結婚式や卒業式向けの曲、とスパークは言っています。2分30秒の短い曲で、ファンファーレに続いて荘厳な音楽が歌われます。
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| 9. An English Sea Song Suite(「イギリスの海の歌」組曲) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード2.5/9:00/CD-603に収録
この曲は次の4つの歌による4つの楽章の組曲です。1.The Saucy Arethusa(1分44秒)2.Farewell and Adieu (Spanish Ladies)(2分44秒)3.Tom Bowling(2分9秒)4.Jack's the Lad (The Sailor's Hornpipe)(2分16秒)いずれも短いですが、短調や5音音階で日本人に親しみやすいメロディーをもっています。スパークのグレード2.5で、初級中級バンドには絶好です。
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| 10. Summer Isles(サマー・アイルズ) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード4/4:10/CD-603に収録
サマー・アイルズはスコットランドのノースウェスト・コーストにある小さな島々です。この島々には貴重な生き物がたくさん住んでいます。この曲はユーフォニアム独奏のための曲で、ゆっくりと優雅に歌い上げるタイプの曲です。ソロはグレード5、伴奏はグレード3。この曲はブラスバンド編成譜のみの出版です。
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| 11. Fiesta de la Vida(生命の祝典) |
P.Sparke (P.スパーク)作曲/グレード4/9:12/CD-603に収録
米国カリフォルニアにあるブラスバンドのために作曲した曲です。2005年9月に初演。ラテン・アメリカ風な楽しいムードで、はじけるように派手に開始されます。打楽器の使い方やメロディーは100%陽気なラテン音楽で楽しいです。9分13秒と長さも充分です。市民バンドなどのコンサート・プログラムに絶好です。中間部(約3分半)はゆっくりとメレンゲ調になります。リード作曲の第2組曲以来、久々の楽しいラテン・ムードの曲です。フルートのアドリブ風な動きの後、第3部(約7分)は再びにぎやかに盛り上がります。ブラスバンド用の譜面(11,900円)もこの吹奏楽用譜面と同時に出版されています。
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